まず、首と腰がなかなか座りませんでした。
ようやく首と腰が座った後、1才前でずりばいが始まりました。
通常は、生後6〜10か月頃に四つ這いのはいはいを始めるそうです。
自閉症は個性が溢れていると表現されつことがありますが、
このずりばいから個性溢れてました。
座ったまま、腰だけ動かして移動するんです。
イメージはこちら↓

この体勢のまま移動するんです
なんでそれ・・・きららさん、「ハイハイするより難しくないですか」
でも、これが発達障害の兆候であったと知るのはしばらくしてからでした。
この状態から、ハイハイをしないでつかまり立ちをする赤ちゃんもいるそうですので
この症状があるから成長に問題があるとは言い切れないようです。
その後1才・・・
歩行が見られないため、精密検査を受けることになりました。
関節等がやわらかく、発達がゆっくりなのかもねと言われました。
リハビリを開始することのなりました。
その後2才・・・
ひとりで歩くようになったが言葉が全くでないため、自治体の相談窓口の紹介を受けました。
今後の経過を観察していくことになりました。
この段階では、まだ診断の進捗はありませんでした。
その後4才・・・
自閉症スペクトラム、広汎性発達障害(今は自閉症に含まれているようです)と診断。
障がいを持っている子が通園する自治体の園に入園することになりました。
診断をうけるまで、3年間は不安とモヤッとした長い期間でした。
2才まで長い期間歩けず、このまま歩くこともできないのではかと不安でしたが
この後、どこへでも走り回り目が離せない、手が離せないことになるとは・・・
この時この夫婦は、まだ知る由もないのです・・・www。
きっと明日はハレルヤ~!

